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TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

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事務所紹介


所長あいさつ

社長のその悩み、一緒に考えましょう!

 売上、従業員、お金、税金、会社の将来・・・
 私も小さいながら、組織のトップとして悩まされることがあります。でも誰に相談したらいいんだろう?
 そんなときは是非、中野税理士事務所にご連絡を。

 一緒に考え、解決できることは解決し、決断すべきときは決断し、前向きに経営をしていきたい社長。そんな社長の相談相手になったり、第三者的な立場で意見を言ったり、たまには食事したり。

 それが私のやりたい仕事です。

社長!会社もうかってますか?

 会社がもうかることは、すごく大事なことだと思います。
 利益が出なくても、会社のみんながとりあえず生活できればいい、という考えの社長さんがたまにいますが、私は断固反対意見です。
 もうからなかったら、従業員さんの給料もアップできないし、新たな投資もできない(銀行から融資もうけられない)。それでは仕事の意欲がなくなってしまい、ますますもうからない会社になります。もうかることこそ、みんなが幸せになる条件だと思いませんか?

 もちろん、もうけ第一主義で、他を蹴落としたり、後ろめたいことをしたりしてまで、もうけようと言っているのではありませんので、念のため。

社長!会社のやめどき考えてますか?

 人生は選択肢が多いほうが豊かだと思います。この考えに否定的な方は少ないでしょう。会社も選択肢が多いほうがいいに決まってます。でも実際、会社の経営判断は数ある選択肢から選べていますか?
 社長が会社をやめるとき、次の3つが考えられます。

  • 清算する
  • 売却する
  • 継いでもらう

 社長が65歳まで働くとして、65歳になったとき、これらの選択肢から最善の方法を選べる状況になっているでしょうか?そのとき、資産を全部売却して借金を全部返済して、社長は退職金をとって清算することができるでしょうか?

 銀行からの借入が多すぎれば、きれいに清算もできません。そんな会社買い取ってくれる先もありません。そんな会社、子どもだって継ぎたくないです。私はこれまで多くの企業を見てきました。社長が70歳になっても借金が多すぎて、会社をたたむにたためず、後継ぎ予定だった子どもも安定したサラリーマンで戻ってこない・・・よくある話です。こうならないためにも、引退までの期間を考えた計画を一緒に考えましょう!節税のために中古高級外車を買ってる場合じゃない、と気付くかもしれません(笑)

社長!経営という仕事を楽しんでますか?

 私は今の自分の仕事が大好きです(笑)
 明日から3年間仕事しなくていいよ、と言われても仕事します(銀行員時代は全然そうは思いませんでしたけど)。私のことを頼りに思ってくれているクライアントさんがいるという使命感も確かにあります。ただ私は単純に組織を経営することが楽しいです。
 楽しい=楽(ラク)では決してありません。苦労し、思い悩み、通帳を眺め、かべにブチ当たる、なんて日常茶飯事です。でも一つ一つの問題に向き合い、解決したり、切り捨てたり、高いかべを乗り越えることで自分も事務所も会社も成長していくと信じています。

 私が30才くらいまでは独身だったこともあり、ゲーム好きでドラクエとかRPGはよくやりました。でもどんなゲームより経営という仕事が最高です!
 とか言うと、なんか仕事一筋の仕事バカ、昭和のサラリーマンみたいに思われたかもしれません。仕事も趣味の一つですが、仕事以外の私の趣味も紹介しておきます。
 今の一番はランニング。フルマラソンは過去10回以上走って、ベストタイムはこのページの下のとおり。元々は走ることなんて嫌いでした。税理士になってから税理士会のイベントで、小江戸川越マラソンに出場したことがきっかりでランニングを始めました。その時からは体重が10キロ以上減りましたよ。
 ランニング以外だと、スキューバダイビング、ゴルフ、登山、スキー・スノボもやります。基本、カラダを動かすのが好きです。
 それと何といっても読書。特にたくさん読むようになったのはコロナがきっかけ。税理士会、TKCなどの会合も懇親会もみんな中止になり時間ができた。そして私の読書人生がスタート(笑)。今は週に1冊くらいのペースでよんでいます。私がここまで仕事好きになったのも、読書の影響が大きいです。私が読んで心に響いた本、人生に活かせる本は、今度まとめて別ページで紹介したいと思います。

顧問料

 会計業務、税務業務(節税を含め)だけを顧問税理士に求めるならば、「格安税理士」などとググってみてください。安い顧問料でやってくれる地元の税理士が見つかります。

 当事務所の顧問料は激安ではありません。かといってバカ高くもありません。
 当事務所には顧問料の料金体系表はありません(一応、目安として売上高に応じた料金表は作ってありますが公開していません)。そのせいか、今まで全くの新規でHP見て連絡してくださった会社さんはいません。今のクライアントさんは全て紹介してもらって顧問契約にいたりました。本当にありがたいです!
 私は税理士なので、税金のこと、お金のことが専門です。元銀行員なので、金融機関からの融資支援は最も得意とするところです。
 適正な節税ももちろん指導します。ただ節税策の多くが現金支出してしまう方法なので目先の節税が会社にとって良いかどうかは要検討です。
 脱税は、絶対、絶対に指導しません。過度な節税(租税回避)もダメです。前向きに経営していきたい社長は、節税とか租税回避なんて頭に浮かびません。それより会社がもうかる方法を一緒に知恵をしぼって考えましょう!


中野税理士事務所のクレド

 当事務所のクレド(信条、行動規範)は、別ページに7項目挙げてありますが、その中心は他社貢献です。他社貢献することは、私たちの仕事だと、クライアントの幸せに寄与することだと考えます。ここでいうクライアントは関与先企業の経営者、経営者家族、従業員、従業員家族その他取引先さんです。

 中野税理士事務所クレドはこちら

 幸せは人によっていろいろな価値観があると思いますが、私たちにできることは、すくなくともお金にこまることがないよう生活を向上させること、すなわち、企業が稼ぎ、もうけ続けること。この「続ける」という部分を私は重視します。もうけ続けることによって、従業員さんへの給与も年々増やし続けられる。少しずつでも永続的に発展し続けられる会社が「いい会社」なんだと思います。

 私たちのメイン業務は、会計・税務ということになりますが、経営者が数字に向き合って、会社を良くしていこう、会社を強くしていこうという経営者さんを支援し、勇気づけ、背中を押していくことが使命になります。
 自分でもよく思いますが、私は本当に意志の弱い人間です。バリバリ営業活動して、クライアントを増やして売上を上げるぞ!と意気込んで約4年前に独立したわけですが、開業してしばらくは、仕事もなく、家でゴロゴロしてました。ダイエットを決意しても、近くに甘い菓子があれば、手が伸びてしまう。


 私だけでなく人間だれしもそんな弱い側面があるでしょう。そんな弱い人間を強くする仕組み作りの一つの方法として、他人に見張ってもらうこと、が挙げられます。

 私は意思の強くない経営者さんの見張り役(笑)
 よって経営者さんのYESマンではありません。客観的に意見を述べさせてもらいます。もちろん経営するのはあくまで社長本人。最終決定は社長自身がするわけで、社長の最も大切な役割の一つは物事を「決断」すること。文字どおり「決めて断つこと」
 この困難な時代に、経営者という道を自ら選択した経営者さん。私たちと一緒に困難に立ち向かい、明るい未来を切りひらいていきましょう!


最後に…

  知合いの税理士に聞いた話です。

 経営者が顧問税理士に求めることNo1は「相談にのってほしい」
 経営者の顧問税理士に対する不満No1は「相談にのってくれない」

 笑ってしまうような話ですが、現実だと思います。この不一致を解決することが私たちの役割です。日本の企業の約7割は赤字経営だと言われています。つまり7割の企業は節税とは無縁なわけです。多くの企業が赤字で困っているから相談にのってもらいたいと思っているわけですが、その相談相手として最も身近な存在である顧問税理士に期待してくれているわけですよね。

 経営者さんの相談相手の第1位は顧問税理士なわけですが、第2位はメインバンク担当者だそうです。中小零細企業にとってメインバンクとは地方銀行や地元信金ということになります。金融機関担当者は約3年で人事異動になり、ようやく腹を割って話せるようになってきたころ担当者が代わるというのはよく聞く話。さらに正直言って金融機関担当者はそこまで親身に相談にはのってくれません。担当者の多くは100件以上の担当企業があります。時間的にも深く相談できないでしょう。さらに知識が浅い行員もけっこう多いです。

 ここだけの話ですが、私が20代で銀行員だったころ、本当に勉強不足で経営のことは何も知らず、業績の悪い会社社長にエラそうなことを言ってました。思い出すだけで本当に恥ずかしくなるくらいザンゲものです。当時、不運にも私に担当されてしまった会社社長さんには申し訳なかったと思います。

 銀行のウラ事業もコッソリお伝えできます。銀行員は口では「困っている会社に資金支援をすることが銀行の使命です」とか言いつつ、本音は違う・・・銀行窓口、銀行営業担当者から勧められた投資信託は買ってはいけない・・・などなど(笑)
 半沢直樹を見た方は思ったでしょう。銀行のトップはお客さんのことなんて考えていない。自分の出世のために日々仕事している。ドラマなので大げさですがね。

税理士 中野 剛(なかのたけし)

所長経歴

昭和50年
長野県松本市生まれ

埼玉県富士見市立水谷中学校 卒業

埼玉県立川越高校 卒業 
在学時、水泳部所属(元ウォーターボーイズ)

上智大学経済学部経済学科 卒業

東和銀行に7年間勤務

萩原会計事務所に9年間勤務
平成25年12月
税理士試験合格
平成26年3月
税理士登録
平成28年7月

独立開業

平成29年10月

経営革新等支援機関に認定

㈱Nomoto Consulting 取締役に就任

平成30年9月                             

NPO法人 相続アドバイザー協議会認定会員登録


所属団体・資格

所属団体関東信越税理士会川越支部 所属
TKC全国会 会員
資格等

税理士
ワインエキスパート
アスリートフードマイスター3級
アロマテラピー検定1級
生活リズムアドバイザー(健康管理能力検定3級)
健康リズムカウンセラー(健康管理能力検定2級)

趣味

ランニング
スキューバダイビング
登山
ワイン・日本酒

フルマラソン自己ベスト  3時間32分23秒(令和6年4月21日長野マラソン)
ハーフマラソン自己ベスト 1時間31分05秒(令和6年1月7日ハイテクハーフマラソン)
10kmラン自己ベスト 40分25秒(令和6年3月31日幸手さくらマラソン)
3000m走自己ベスト 11分18秒(令和6年1月14日川越陸上競技場)
1500m走自己ベスト  5分17秒(令和6年3月24日川越陸上競技場)

 ※いずれもネットタイム